なべヴァイオリンのチューング方法についてお話ししますね。
ヴァイオリンは調弦が必要
ヴァイオリンは頻繁に調弦が必要で、
弦の音がすぐに狂うんですね。
練習してても狂うし、暑いところから涼しいところに入っても狂うし、
ステージ上でスポットライトを浴びても狂います。
頻繁にチューニングが必要。



練習の最初や、なんか音程合わないなーというときは、弦の音が狂っていることも多い。
ちゃんと開放弦の音があっているかなーといつも気にしながら練習しよう。
チューナーを準備しよう
チューニング(調弦)するために、まずはチューナを準備しよう。
こういう機械ですね↓(私が使っているもの)


>> ヤマハ YAMAHA クロマチックチューナー ホワイト TD-19WH
目で音が合っているかわかります。







5度調弦と言って、和音で合わせる方法もあるんだけど、
まずはチューナーを見ながら、1弦ずつ合わせみよう。
チューナーを使ってチューニング(調弦)してみよう



さっそくチューニングしてみよう。
まずはA線(ラの音)の音から。
A線をチューニングするときは、下の写真の左上のペグを回す↓


ペグを回して、少し弦を緩める。


ペグを押し込みながら、A(ラの音)に合わせる。


チューニングするときの音は、弓を弦に押し付けないで、豊かな響きで。
A線が合わせられたら、D線(レ)、G線(ソ)と合わせていきます。
チューナーを見ながら、チューナーの針が真ん中にくるように合わせていきます。
最後はE線。
E線はアジャスターが付いていることが多いです。




ペグでだいたいの音に合わせてたら、
最後はアジャスターで微調整。
アジャスターを回しているときにテールピースに触れないように。
テールピースに触れたままチューニングすると、正しい音程でチューニングできません


微調整の小技
ほとんど合ってるんだけど、もうちょっと高くしたい、低くしたいときの小技。
弦を引っ張ると音程がほんの少し下がります。
弦を押すとほんの少し音程が上がります。



あくまで応急処置ですが。。
5度の和音を使ってチューング(調弦)してみよう



5度の和音でチューニングしてみよう。
こっちのチューニングの方が一般的だし、慣れたら圧倒的に早いです。
5度の響きを知る
開放弦は5度の関係になっていて、
5度の和音の響きを覚えてチューニングする。
まずは5度の響きを聞いてみよう。



この和音を頭に入れて、チューイングしていきます。
A線から合わせる
まずはA線(ラ)から合わせます。
Aの音は基本となる音で、最初に合わせることがほとんど。



オーケストラでもまずはA線から合わせます。
チューナーとか音叉とかピアノの音を使って合わせる
Aの音はいろんなパターンがあって、周波数が442Hzとか440Hzとか状況によって違います。
ピアノは440Hzで調律されているので、ピアノと一緒に弾く場合は440Hzに合わせたり、
最近のオーケストラでは442Hzは一般的だったり。



最初はオーケストラで多い442HzでOK
442Hzに合わせていきます。



弓で弦を押し付けないで、響きのある音で合わせていく
音があってないと、ビヨビヨーってうねりが聞こえるんだけれども、
うねりが聞こえないで、綺麗な一本線になるような音を探してチューニングしていく。
D線→G線→E線の順に合わせる
A線がチューニングできたら、A線の音を基準にD線→G線→E線の順に合わせて行きます。
A線とD線、D線とG線を一緒に弾いて、ビヨビヨーっていううねりがない音までペグをグリグリ。
最後はE線。
A線と一緒に弾きながらアジャスターをくるくる。



5度調弦は少し難しいんだけど、重音の練習にもなるし、耳のトレーニングにもなるから、ぜひチャレンジしてみよう。










