
弓の取り扱いについてお話ししますね。
目次
弓のそれぞれの部位の名前
弓のそれぞれの部位の名前は↓です。






レッスンでも弓のそれぞれの名前を使って弾き方を説明するときがあります。



フロッグに薬指をべたっとつけてーとか。
最初はなんとなくでOKなので、頭の片隅に残してあげてください。
弓の出し方、張り方、片付け方



弓の基本的な出し方、張り方、片付け方をお話しします。
STEP
ケースから出す


STEP
弓を張る
をぐるぐる回して


弓の毛を張る目安は、鉛筆一本分ぐらい


STEP
練習!



練習楽しんで!
STEP
弓の毛を緩める
また をぐるぐるして緩める


毛と弓がくっつくぐらい





毛を緩めないで貼ったままにすると、
弓の反りがなくなったり、曲がってしまうことも。。
STEP
ケースにしまう







練習お疲れ様でした!
やってはいけないこと。危ない、弓が壊れる。
弓を取り扱う上でやってはいけないことがあります。
振り回さない。剣みたいにして遊ばない。


振り回しで弓をぶつけたら壊れちゃいますよー
人にぶつかっても危ない、、、



刺さっても痛い、、
毛に触れない


手の油が毛につくと、音が出なくなります
毛は定期的に交換が必要です。



毛は定期的に交換が必要です
毛は消耗品なんですね。
毛が古くなると、ひっかかりが悪くなって音が出しにくくなる。
少なくとも一年に一回くらいの交換が良いですね。



毛がえ一回6,000円ぐらいかな
ひっかりの悪くなった毛で弾いていると、できないテクニックも出てくるので。